インフルエンサーマッチングプラットフォームCastbookでは、様々な企画を提案しています。
この記事では、『ノーブル株式会社』様の『肌をいたわるマスクインナーシート』について、PR企画を実施した際のポイントを実際の投稿事例とともにご紹介します。
Instagramの「ARフィルター」をオリジナルで作成
今回のマーケティング施策において、CastbookではオリジナルのInstagram「ARフィルター」を作成しました。「ARフィルター」とは、カメラを通して自身の顔や背景などを加工できる技術です。ユーザーは、スマートフォンやタブレット端末からInstagramアプリのカメラ機能を使い、様々な表現を楽しむことができます。
では、どのようなARフィルターを作成しどのようにPR投稿に使用されたのかについて、以下の事例とともにご覧ください。
ARフィルターを使用している動画をPR投稿に
【事例1】
インフルエンサーのRINAさんを起用した事例です。1枚目の写真(動画)を見ていただくとわかるように、作成したARフィルターはCastbookのロゴ入りの紫色のマスクと、「マスクインナーシート」という表記入りの白いインナーシートをイメージしたものが用いられています。口を動かすとそれらが交互に現れるしくみとなっており、こちらの投稿には916件(※)の「いいね!」が寄せられています。
【事例2】
インフルエンサーの石井里奈さんを起用したこちらの投稿には、3,047件(※)の「いいね!」が寄せられています。特徴的な点としては「商品を買ってみてね」ではなく「ARフィルターで遊んでみてね」という趣旨でユーザーに投げかけているところです。一方的に購入を促すだけのPR投稿は、ユーザーが広告感を強く感じてしまいます。そのため、まずはユーザーにオリジナルARフィルターを楽しんでもらうことを最初のステップとしており、ユーザー体験型の広告となっています。ここは重要なポイントだと言えるでしょう。
(※2021年2月21日現在)
主婦やOL、モデルなど様々な業種のインフルエンサーを起用
Castbookでは、今回のインフルエンサーマーケティングにおいて、様々な業種のインフルエンサーをキャスティングしました。投稿事例とともにご説明します。
【事例3】
フリーモデルの櫻井ももさんは、美容やコスメ、プチプラコーデなど、モデルならではのジャンルに特化したインフルエンサーです。今回の『肌をいたわるマスクインナーシート』についても、1枚約30円で肌荒れ対策ができるなんて良いよね、と商品のホームページには明記されていない視点を交えて説明することで、ユーザーの新たな気づきを引き出しています。
【事例4】
こちらは、主婦インフルエンサーのAyumi Kawabataさんです。オススメポイントを箇条書きでまとめていることで、ユーザーが情報を効率的に理解できるようになっています。また、ARフィルターを使用した動画に加え、パッケージや開封時の中身の写真、さらに実際に着用した写真と、情報量が多くわかりやすい点が特徴です。こちらの投稿には1,115件(※)の「いいね!」が寄せられています。
(※2021年2月21日現在)
まとめ
今回のインフルエンサーマーケティングのポイントは、オリジナルARフィルターを作成するという(おそらく業界初の)目玉企画を通して、「ユーザー体験型の広告」を確立したという点と考えられます。これからInstagramにおけるマーケティングを検討される方は、ひとつの選択肢として考えてみると良いでしょう。
最後に、PRアイテムを改めてご紹介いたします。『肌をいたわるマスクインナーシート(ノーブル株式会社)』は、マスクによる肌荒れやメイク汚れにお悩みの方におすすめのインナーシートです。マスクによる肌荒れは男女関係なく起こりうるトラブルであり、特にこのコロナ禍において悩む方も増加したのではないでしょうか。こちらのマスクインナーシートは、肌に触れる部分が抗菌・防臭加工となっているため、マスクを着けながらも快適に過ごすことができます。
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