「オーディエンス」という言葉の意味をご存知でしょうか?
オーディエンスは、インフルエンサーマーケティングの場面でも重要な要素となる言葉です。
この記事では、オーディエンスの意味と、なぜ重視すべきなのかを解説します。
併せて、Castbookで実施したPR投稿についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オーディエンスとは
「オーディエンス(audience)」とは、直訳すると「観客」や「聴衆」といった意味をもつ言葉です。
インフルエンサーマーケティングの場面においては、SNSなどのユーザー全体、または特定のインフルエンサーのフォロワーのことを指します。
さらに、商品やサービスに存在する「ターゲット」に当てはまるオーディエンスのグループを、「ターゲット・オーディエンス(target audience)」と表現することもあります。
年齢や性別、収入、趣味趣向などから、ターゲットオーディエンスを適切に見極めることで、ターゲットにしたユーザーやフォロワーに、本当に興味のある商品やサービスをPRできるようになるでしょう。
したがって、ターゲットオーディエンスとマッチするフォロワーをもつインフルエンサーを起用すれば、さらに具体的なアクションにつなげられる効果が期待できるのです。
インフルエンサーマーケティングとの関係
前述したとおり、インフルエンサーマーケティングでは、ターゲットオーディエンスとなるフォロワーをもつインフルエンサーを起用することによって、その効果を高めることが可能です。
また、単にそのインフルエンサーのフォロワーとターゲットオーディエンスが合致しているだけでなく、オーディエンスの「質」の良さが重要になります。
すなわち、まったくログインしていないアカウントや、購入されたフォロワーばかりであれば、オーディエンスの質は悪く、インフルエンサーマーケティングの効果は薄まるでしょう。
インフルエンサーを選定する際には、「フォロワーとターゲットオーディエンスが合致しているか」「オーディエンス(フォロワー)の質は良いか」を重視すべきです。
以下では、Castbookで実施した事例の中から、ターゲットオーディエンスを適切に見極めた成功事例を紹介します。
【事例1】
9.2万人(※)のフォロワーを抱える、インフルエンサーの小澤シェイン(@ozw_shane)さん。
今回の投稿では「ティンカーウィンク 涙袋アイカラー」をPRしました。
プチプラコスメのPRに、若い女性を中心に人気を集めるインフルエンサーを起用することで、多くのユーザーから反応を得られる投稿になりました。
【事例2】
1.9万人(※)のフォロワーを抱える、インフルエンサーのKANAKO(@1016_kanako)さん。
今回の投稿では「Oh!baby ボディ スムーザー」をPRしました。
ママインフルエンサーとしても人気を集めるインフルエンサーを起用することで、幅広い世代の女性から「いいね!」が寄せられる投稿になりました。
(※2021年7月現在)
インフルエンサーのオーディエンスを見極め費用対効果を高めよう
インフルエンサーを選定する際には、そのフォロワーがターゲットオーディエンスと合致しているか、オーディエンスの質は良いかという判断が欠かせません。
Castbookは、質の良いオーディエンスをもつインフルエンサーとマッチングできるよう、インフルエンサーの登録審査基準が厳しく設定されています。
費用対効果を高めたインフルエンサーマーケティングを実施したいとお考えの方は、ぜひ利用を検討してみてください。