インフルエンサーマーケティングにおいて活躍する「インスタグラマー」。
中でも、コスメジャンルを中心に活躍するインスタグラマーの人気は高いものとなっています。
本記事では、コスメインスタグラマーが活躍する理由と、コスメインスタグラマーによるPR投稿の成功事例を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
コスメジャンルで活躍するインスタグラマーが多い理由
コスメジャンルを中心に活躍するインスタグラマーが多いのには、大きく分けて3つの理由があります。
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
(1)ターゲットとInstagram利用者がマッチする
コスメジャンルで活躍するインスタグラマーが多い理由として、コスメジャンルの商材のターゲットと、Instagram利用者の層がマッチすることが挙げられます。
2019年6月のFacebook社の発表では、Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3,300万を突破したことが示されました。
そのうち、女性の割合は57%と約6割を占めています。
また、総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」によると、Instagramの年代別利用率は、多い順に20代が64%、10代が63.4%、30代が48.6%となっています。
このことから、10~30代の女性をターゲットとするコスメのPRには、Instagramが適しているといえるでしょう。
<参考>
(2)視覚的に訴求しやすい
写真がメインとなるInstagramは、視覚的に訴求しやすい特長があります。
そして、コスメジャンルの商材もまた、パッケージや色味、使用した際の雰囲気など、視覚的な訴求が重要となるものです。
そのため、コスメジャンルのインフルエンサーマーケティングは、Instagramとの親和性が高いといえるでしょう。
(3)販売までスムーズにつなげられる
Instagramの設計は、オンラインショップやホームページなど外部のサイトにつなげやすくなっています。
商品にタグ付けをすれば、商品名や価格を載せることができ、Instagramをまるでオンラインショップのように見て楽しむことも可能です。
興味があればそのまま外部サイトへ進み、販売までスムーズといえるでしょう。
Castbookの成功事例を紹介
Castbookでは、コスメインスタグラマーを起用したPR投稿を実施しています。
今回は、その中から2つの成功事例をご紹介します。
【事例1】1DAY TATTOO ‐Procastー(プロキャスト)
人気の1DAY TATOOの新ライン「プロキャスト」のアイライナーを、インスタグラマーの五十嵐茉優(@mau08us)さんがPRした事例です。
五十嵐茉優さんは、フォロワー約3.4万人のインスタグラマーで、コスメやファッションジャンルを中心に活動しています。
今回のPR投稿では、コスメのパッケージとマッチする背景で撮影した写真と、実際にアイライナーを使用した目元を撮影した写真を用いています。
商品の発色の良さをうまく訴求できた投稿といえるでしょう。
【事例2】ミシャ グリッタープリズム シャドウ
マーブル模様が印象的な日本限定のグリッタープリズム シャドウを、インスタグラマーのまりあ(@shampoo_m_)さんがPRした事例です。
mariaさんは、フォロワー約4.2万人のインスタグラマーで、若い世代の女性から人気を集めています。
今回のPR投稿では、マーブルという一見使用した際の色がわかりにくい商品を、手に色をのせてわかりやすく訴求しています。
また、商品のイメージにあった可愛らしい写真が、同世代のフォロワーに効果的にPRできた事例といえるでしょう。
まとめ
コスメジャンルで活躍するインスタグラマーが多い理由として、以下の理由が挙げられます。
- ターゲットとInstagram利用者がマッチする
- 視覚的に訴求しやすい
- 販売までスムーズにつなげられる
Castbookでは、コスメジャンルのインフルエンサーマーケティングに強いインスタグラマーが活躍中です。
インフルエンサーマーケティングを始めようとしている方も、コスメインスタグラマーを目指している方も、Castbookのホームページをぜひ一度チェックしてみてください。