多くのインフルエンサーが活躍するなか、特に注目されている「ママ」たちの存在をご存じでしょうか?
この記事では、おしゃれなママインフルエンサーの実態と、人気を集める理由について解説します。併せて、Castbookで実施したPR投稿についてもご紹介するので、参考にしてください。
ママインフルエンサーとは
「ママインフルエンサー」とは、その名のとおり、子どもを育てる「ママ」としてSNS上で影響力を持つ人のことを指します。なかでも、Instagramを活用するママインフルエンサーは多く、「ママインスタグラマー」とも呼ばれています。
子育てに関するノウハウを発信したり、親子のファッションコーディネートを紹介したりと、活躍の幅は広いといえるでしょう。
同じ立場のユーザーから人気が高い
女性インフルエンサーの場合、男性ユーザーからの支持が高いというケースは珍しくありません。
しかし、ママインフルエンサーの場合は、同じく子育てに励む女性からの人気が高いのが特徴です。「自由な時間がない」「疲れる」といった子育てへのネガティブなイメージや、子育てへの悩みを抱えるユーザーにとって、毎日をポジティブに楽しむ工夫を発信するママインフルエンサーの投稿は魅力的に映ります。
また、子育ての大変さを知っているユーザーだからこそ、限られた時間の中で発信を続けるママインフルエンサーの努力を身をもって感じられるため、好感度が高くなりやすいと考えられます。
ママインフルエンサーが活躍するジャンル
ママインフルエンサーは、さまざまなジャンルで人気を集めています。
- 育児
- ファッション
- ヘアアレンジ
- 美容
- 料理
- 旅行
- 日用品 など
料理であれば節約レシピ、旅行であれば子連れ旅など、ママインフルエンサーの多くは、どのジャンルにおいても「ママ」の視点で発信をしていることが特徴です。
ママインフルエンサーの活用事例4選
今回は、「育児」・「美容」ジャンルから、Castbookで実施したママインフルエンサーのPR投稿事例をご紹介します。
「おもちゃシェアリングサービス」のPR事例
【事例1】
2歳と4歳の子どもをもつママインフルエンサーの こま まりえ(@komamarie)さん。
おもちゃシェアリングサービスを活用して、子どもとのおうち時間を楽しむ工夫を投稿しました。
2人の子どもを育てているからこそ、「子どもは飽きやすい」「目新しいものが大好き」ということに気づき、このサービスを利用するメリットを説明しています。
子どもたちが遊んでいる様子がわかる写真を投稿しているため、直感的に理解しやすいPR投稿事例と言えるでしょう。
【事例2】
2人の男の子を育てるママインフルエンサーの佐藤夏希(@natsuki_sc7)さん。
写真には、ベビージムに興味を示す下の子(生後3か月)の様子が映されています。
また、上の子が下の子に絵本を読み聞かせるなど、サービスで届いたおもちゃを子ども同士で楽しむ様子も述べており、ユーザーの興味をひく投稿となっています。
「リンクルローション たまご化粧水」のPR事例
【事例3】
小学生の女の子をもつママインフルエンサーのAyakoさん(@ayako.1981)さん。
リンクルローション たまご化粧水は、香料や着色料、界面活性剤などが含まれないため、年齢に関係なく使用できる自然派化粧水です。
その訴求ポイントを、親子で撮影した写真を添えることで、効果的にPRしています。
【事例4】
女の子を育てるママインフルエンサーのemily❤︎asuna(@ennmoo1208)さん。
実際に、お子さんがたまご化粧水を使用している様子を投稿することで、子どもにも使用できるという商品の信頼性を高めていると言えるでしょう。
また、コストパフォーマンスの良さについて言及するなど、子育て中のユーザーが気になるポイントも丁寧に説明しています。
ママインフルエンサーの投稿には毎日を楽しむ工夫がたくさん!
ママインフルエンサーの投稿には、限られた時間の中で毎日を楽しむ工夫が多く詰まっています。その投稿が、同じ立場のユーザーに共感と憧れを与えているのです。
Castbookには、影響力と質の高さを兼ね備えたママインフルエンサーが多数在籍しています。インフルエンサーマーケティングを検討している方は、ぜひご活用ください。