自社商品である化粧品のPR方法を検討するなかで、インスタグラマーを起用すべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事では、化粧品のPRにインスタグラマーを起用すべきメリットを、実際のPR投稿事例とともに解説します。
併せて、インスタグラマーを起用する際の注意点もご紹介しているので、参考にしてください。
化粧品のPRにインスタグラマーを起用するメリット
化粧品のPRにインスタグラマーを起用するメリットを、弊社Castbookで実施したPR投稿事例とともにご紹介します。
若い女性のInstagram活用率は高い
性別や年代を問わず利用されているInstagramですが、特に若い女性の活用率は高くなっています。
そのため、若い女性に人気のインスタグラマーを起用すれば、多くのInstagramユーザーに化粧品の情報を届けることができます。
【事例1】
こちらは、インスタグラマーのmaria(@shampoo_m_)さんによる「ティンカーウィンク 涙袋アイカラー」のPR投稿です。
mariaさんは特に若い世代の女性に人気があり、上記投稿には1600件以上のいいね!と多数のコメントが寄せられています。
「簡単に・自然に目立つ涙袋がつくれた」「例えばプリクラの前にちょっと直したいときにも持ち運びしやすい」などと、若い女性に響く説明が添えられているのもポイントです。
化粧品の使用感がわかりやすい
Instagramでは、化粧品の使用方法や使用後の質感・光沢感などを写真やテキストで伝えることができます。
また、一般の消費者の立場で使用感を伝えられるので、ユーザーも参考にしやすく共感を得られやすいでしょう。
【事例2】
こちらは、インスタグラマーの小澤シェイン(@ozw_shane)さんによる「MAYBELLINE NEW YORK ラッシュニスタ N」のPR投稿です。
(1)化粧品のパッケージ(2)中身(3)使用後の目元(4)使用後の顔全体の雰囲気と4種類の写真を投稿しています。
化粧品そのものと、その使用感がわかりやすく伝えられている良い例といえるでしょう。
アカウントの個性を活かしたPRをしてもらえる
ひとくちにインスタグラマーといっても、その特徴は多種多様です。
同じ化粧品を複数のインスタグラマーにPRしてもらうと、視点や写真の雰囲気などが異なることがわかります。
それぞれのインスタグラマーの個性を活かしてPRしてもらうことで、企業がPRがするのとはまた違った商品の魅力が生まれるでしょう。
【事例3】
こちらは、インスタグラマーのmiko(@mwnail.kt)さんによる 「1DAY TATTOO ーProcast(プロキャスト)ー」のPR投稿です。
mikoさんは自らの顔をすべては出さず、化粧品と化粧品使用後の目元や口元などの写真を使って画像を作成しています。
キャプション欄の説明もとても細かく、化粧品の情報を詳しく知りたいと考える女性に支持されるアカウントです。
インスタグラマーを起用する際の注意点
化粧品のPRにインスタグラマーを起用する際に重要なのが、自社商品のターゲットを見極めてから依頼するインフルエンサーを選ぶということです。
年代だけでなく、どのような職業の人・どのような化粧品を求めている人をターゲットとするのかなど、具体的に絞りましょう。
なお、若い女性に人気のInstagramでは、年配女性向けの化粧品のPRは適さない可能性もあるため注意が必要です。
まとめ
化粧品のPRにインスタグラマーを起用すべきメリットは、以下の3点です。
- 若い女性のInstagram活用率は高い
- 化粧品の使用感がわかりやすい
- アカウントの個性を活かしたPRをしてもらえる
自社商品のPRにぴったり合うインフルエンサーを探したいとお考えの方は、ぜひCastbookにご相談ください。